Featured image of post 乾燥季節のリップケアと角質オフのポイントFeatured image of post 乾燥季節のリップケアと角質オフのポイント

乾燥季節のリップケアと角質オフのポイント

秋風が吹き始めると、肌よりも一足先に乾燥の悲鳴を上げるのが「唇」です。カサカサにめくれた皮や縦ジワ、ひび割れに悩み、1日に何度もリップを塗り直しているのに改善しない――そんな経験はありませんか?唇は皮脂腺がなく角質層が極めて薄いため、良かれと思った自己流ケアが逆効果になっているケースが少なくありません。

逆効果を招くNG習慣ワースト3(むく・なめる・横塗り)

まずは無意識にやってしまいがちな3大NG行動を改めましょう。

  1. めくれた皮を引きちぎる: 唇の角質層は数層しかなく、無理に剥がすと生きた細胞まで傷つけ、出血や炎症、色素沈着を招きます。
  2. 乾きを感じた瞬間に舌でなめる: 唾液が蒸発する際に唇本来の水分まで奪い去り、消化酵素の刺激で極度の乾燥(口唇炎)を誘発します。
  3. リップクリームを左右に横塗りする: 唇には「縦方向のシワ(溝)」が走っています。横方向に摩擦を加えて塗ると、シワの奥に届かないばかりか角質をめくり上げてしまいます。

ハチミツ+砂糖で作る低刺激リップスクラブの角質オフ手順

古くなった角質を安全に取り除くには、自宅で作れるシュガースクラブが最適です。塩は刺激が強すぎるため、水に溶けやすく保湿力のある「砂糖」を使いましょう。

  • 材料: ハチミツ小さじ1、上白糖またはきび砂糖小さじ1(オリーブオイル少々加えても可)
  • ケア手順:
    1. ぬるま湯を含ませたコットンを口元に当て、唇をふやかして柔らかくします。
    2. ハチミツと砂糖を混ぜたペーストを唇に乗せ、指の腹で1分間小さな円を描くように優しくマッサージします。
    3. ぬるま湯で洗い流すか、濡れコットンでそっと拭き取ります。

週に1回行うだけで、ゴワつきが消えてなめらかな質感が蘇ります。

縦ジワに沿ってなじませるラップパック保湿

角質オフの直後は間髪入れずに集中保湿を行います。リップクリームやワセリンを唇の縦ジワに沿って上下にたっぷり塗り込み、小さく切った食品用ラップを貼って3〜5分間パックします。体温でバームが溶け込み、深部まで潤いが浸透してふっくら柔らかい唇に生まれ変わります。